どうも、はや太郎です。
今回はサムネイル画像とタイトル通り今回は鍵交換についてお話します。
なんで話そうと思ったかというと…
つい先日昔の職場の同期と飲みに行きまして
今のお互いの状況を話していたら
ちょっと信じられない話を聞いたので
あ!これは皆さんに伝えなきゃな。と思ったんです。
同期よ。ネタをありがとう。
(((ง’ω’)و三 ง’ω’)ڡ≡シュッシュ
さてさてタイトルにもある通りなんですが、
「ローテーション」について話していきます。
ローテーションって言葉初めて聞く人もいると思いますので
順に説明していきますね。
同期に聞いた話は後半でお話します。
賃貸物件における鍵の交換 ・費用等
抑々なぜ鍵の交換が必要なのか。皆さんも当然わかってますよね。
それは防犯上のリスクを避けるため。
昔は鍵の交換自体してなかったほうが多かったみたいですよ。
前に住んでいた人と同じ鍵のまま。
合鍵持ってたら?と思ったらとっても怖いですよね。
というわけで今回の話は鍵の交換をする前提でのお話になります。
ちなみに鍵の種類も昔に比べるととっても増えてます。
今では当たり前ですがピッキング対策された防犯性の高い鍵や
マグネットキー、電子キー、リモコンキー等様々です。
当然種類も豊富であれば値段もピンキリ。
防犯性の高いガキはそれだけお高いですよ。
賃貸物件において行われる鍵交換、
この費用は大体20,000~30,000円位かと思います。
高級住宅だったとしてもよっぽど特殊な鍵等ではない限り
はや太郎の周りではこれくらいの価格帯です。
そりゃ鍵は全く同じ種類なのに家賃によって価格変わるなんでおかしいですからね。
えー高いよと思ったはこの費用の内訳を考えてみてくださいね。
鍵代だけじゃなく、出張・作業費等も当然掛かります。
はや太郎の感覚値でいうと15,000~20,000円位かな。
誰が負担するの
結論からいうとほぼ借主の負担ですね。
はや太郎の周りだと貸主(オーナー)負担での鍵交換は見たことがないです。
ちなみに実は「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」上では、
鍵の交換費用は賃貸人(貸主)が負担するのが妥当とされています。
ただ注意してほしいのは”妥当”ってだけということ。
法的にはどちらがが負担すべきということは定められていないのです。
なので大半は借主が費用を負担する契約としているのです。
覚えておきましょう。
注意しておいてほしいこととしましては
入居中の鍵の交換を行う場合、
誰が費用を負担するかは交換する理由によって変わるということです。
こちらについては契約書の条項にも書かれている事が多いです。
注意してほしいのは
1本でも紛失したら紛失した鍵代を払うのではなく、鍵交換費用を払うという事。
契約書上、入居時に支払った鍵交換費用と同額としている事が多いです。
1本数千円の鍵をなくしただけで数万円の費用が掛かるということ。
スマホを常に使ってるのとおんなじで忘れがちですが鍵は貴重品(高級品)ですからね。
取り扱いには注意しましょう。
そりゃそうですよね。防犯性を高めたい人の都合ですから。
注意してほしいのは
借主が行う場合、退去時に元に戻す必要があるという事。
場合によっては撤去費用等を後々請求される場合もあるので
もし防犯性を高める為に鍵を交換したい(鍵をもう一つ追加したい)場合は
一度、退去時にどうなるのかも含めて管理会社へ相談してみてください。
古くなって鍵が回らなくなった。
シリンダーが故障した。とかだと貸主負担ですね。
壊れた理由が借主の過失の場合は、鍵紛失した場合と同様で借主負担となります。
ローテーションとは?
はい、知らない方はここで覚えてください。
知っていた方もおさらいですよ。
ローテーションとは?
そのまんまの意味です。
「使いまわし」です。
なんか「使いまわし」と表現すると、
とっても嫌な感じがするのははや太郎だけでしょうかw
ははーん。だからか、ローテーションと呼ぶのは。
さてさてもう少し具体的にローテーションは何かを説明しますね。
これが通常の鍵交換(新品の鍵を付ける)
そして話を続けますと
これがローテーションです。
回りくどい説明になってまいましたかね。
ローテーションとは、別の部屋で使われていた鍵を使って鍵交換をする事なんです。
なんでローテーションなんかするの?
答えは簡単。
コストカット。鍵代節約です。
鍵って結構高いんですよ。
鍵交換費用がそれなりの金額なのもその為です。
例えば物件専用の鍵とかね。オートロック連動、宅配ボックス連動とか。
登録が別途必要だったり注文して届くまで時間がかかったりと。
ローテーションの場合はほかの部屋で使っていたものを使いまわすので
実質鍵代タダですからね。
(正確には交換するのに人件費などがかかりますが)
その分鍵交換費用も安くなります。普通はね。
ローテーションのメリット・デメリット
デメリットでいう防犯上のリスク。
使いまわしているということは誰かが同じ鍵を持っている可能性があるということ。
しかし同じ物件内だとしても号室は変わってるので鍵を開けられるリスクは低いはずです。
全く別の物件の鍵をローテーションする事も多いので、
昔使っていた鍵を悪用しようというやつがその部屋を特定するのは非常に難しいと思います。
あとは もしなんか問題あったら真っ先に疑われるのって「鍵持ってた人=部屋借りてた人」ですからね。
契約してる以上個人情報も開示しちゃってますしうかつに変なことはできないのではないかと思ってます。
衝撃 ローテーション隠し?!
さて本題です。
昔の同期に聞いたんですがね、
見出しの通り
ローテーションしている事実を隠している(言わないだけ)ところがあるらしいのです。
先にもお話しましたがローテーションは原価がほぼかかってないので
鍵交換費用が安くなるメリットがあることを説明しましたが
契約者に対してローテーションしているのを言わず、
鍵交換費用を新品交換した時と同等の金額を請求しているところがあるらしいのです。
びっくりですよね。
契約するときに「新しい鍵と交換(新品とはいってない)します」と説明するわけですよ。
いやーグレーゾーン過ぎません?いやアウトか?
今までそんな企業があるなんて聞いたことがなかったのでびっくりしました。
どんだけお金ほしいんですかね。
なぜこんなことが出来てしまうのかというと
やはりお部屋を借りる皆さんがこういった情報を知らないからなんだと思います。
そこに付け入ろうとしてくる悪い企業がいるんです。
一応もう一度説明しますが、ローテーション自体は悪い事ではありません。
ここだけは誤った認識を持たないようにご注意ください。
私が問題定義しているのはローテーションしてることを隠して(言わない)新品の鍵交換費用を請求する事。です。
騙されない為にできること
さてそんな企業がいるという衝撃。
騙されないためにも是非皆さん
今からいうこと、必ず覚えてください。
そして部屋を借りるとき実行してください。
賃貸物件の募集要項に鍵交換費用〇〇円と事前に決まった金額が載ってます。
恐らく仲介さんに物件紹介される時も初期費用の話のときに必ず鍵交換費用の話は出ます。
その時に必ず
「新品ですか?ローテーションですか?」
必ず聞いてください。ここで聞かないとアウトです。
なぜかというと、
初期費用を払った後=契約直前なので
元々住んでいた部屋の退去日も決まってたり
引っ越し業者も手配してたりなど後に引けない状況になりますよね。
ですので契約前に必ず確認する。
最初の初期費用がいくらかかるかの段階で聞いてくださいね。
曖昧な回答ではなく新品かローテーションかを必ず聞きましょう。
出来れば口頭・電話口ではなく記録が取れるといいでしょう。
いかがだったでしょうか。
こんな企業があるなんてちょっとあり得ませんよね。
聞いた話なんで本当にこんな企業あるかどうかさだかではないですが・・・
注意する意味でも鍵交換の費用については確認をするようにしましょう。
後々トラブルになったら精神的にも負担がかかりますし時間を無駄にしてしまいますかね。
トラブルにならない為にも自分を守るためにも最低限の知識は身に着けていきましょうね。はや太郎は応援します。(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
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それでは今日はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございました。
サラリーマンはや太郎
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