皆さんこんにちは。はや太郎です。
「新しい生活様式」皆さん取り入れていますでしょうか?マスクは多分してますよね。それ以外にも色々とコロナ前と比べて変わっている事。変えなければならない事がいくつもあります。
今回の記事ではそもそも新しい生活様式とは何だというところから、周りの環境の変化について話をしていこうと思います。
それでは早速いってみよー。
1.新しい生活様式とは
長期間にわたって感染拡大を防ぐために、飛沫感染や接触感染、さらには近距離での会話への対策を、これまで以上に日常生活に定着させ、持続させなければなりません。それを「新しい生活様式」と呼びます。
出典:厚生労働省
上記の通りコロナ収束後も「終息」するまではかなりの期間が必要です。その間油断せず、対策し続ける事が必要で、具体的にどういった対策を取っていくのかをまとめたのが「新しい生活様式」です。
実践例の一部をご紹介しますね。
(1)一人ひとりの基本的感染対策
・人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
・遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
・外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
上記はほとんどの人が実践していると思います。ほかにも日常生活や仕事についても実践例がありますので詳しくは下記厚生労働省のページを参照ください。
この新しい生活様式の内容を見直して気付いたのが、最近話題になった札幌の昼カラオケクラスターです。まさにこの新しい生活様式で書かれている内容を実践していれば防げていたと思われます。
(3)日常生活の各場面別の生活様式
娯楽、スポーツ等
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
「昼カラオケ」盲点だった…高齢者憩いの場でクラスター : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン
2.進むのか?オンライン・電子化
さて新しい生活様式にも関連しますが、一部メディアで色々な分野でオンライン化が進んでいると取り上げられています。
果たして実際はどうなんでしょうか?いくつか調べてみましたのでご紹介していきます。
2.1.オンライン診療
スマホ一つで診療、薬・処方せんは自宅へ。
オンライン診療の導入を進めている病院が増えているそうです。オンライン診療システムを提供しているMICIN(マイシン)には導入に関する問い合わせが今までの10倍以上。さらに5月の新規患者の登録数は1月と比べて約10倍となったそうだ。
オンライン診療の需要増 マイシン、患者登録10倍 :日本経済新聞
しかし実際の導入率は極めて低い。
4月時点でオンライン診療を導入している病院は全体の1%といわれていました。まだまだ色々と障壁が多そうなオンライン診療。これから先の動きに注目ですね。
2.2.オンライン面接
対面を避ける為、面接までもがオンライン化しています。
今の若い方々は慣れているようですが企業側採用担当がオンライン化の導入に一苦労しているとか😅
はや太郎の勤め先ではそもそも採用止めているのでわかりませんが多分導入しませんね。採用担当の「やっぱり最後は対面じゃないと!」という意識はなくなりそうにないので・・・。
気持ちわかりますけど。皆さんはどう思います?
2.3.オンライン授業
長期休校中に全国で導入が始まったオンライン授業。不登校の子供たちが授業に参加したと話題に。
学校再開後もそういった子供たちのためにオンライン授業を続けている自治体もあるそうです。
2.4.書類の電子化
真っ先に進めてほしいと思っている書類の電子化。
みずほフィナンシャルグループがネット上で融資の契約手続きができる「電子契約」を行った企業の数が4月末までの累計で前年の16倍超の8000社に達したとの記事がありました。
みずほ、コロナ禍で融資の電子契約16倍超に 「電子化に一気にかじを取る必要がある」 - ITmedia NEWS
中小企業はコスト面も考えてると中々電子化の導入ができない企業も多いのでしょうか。
IT導入補助金なんてものもあるのでうまく活用してほしいですね。
2.5行政手続きのオンライン化
行政手続きのオンライン化に全力挙げる 西村経済再生相 | NHKニュース
果たして実現可能なのでしょうか・・・具体的な方針はこれから協議とのことです。
そういえば東京都も同じく手続きのオンライン化に舵を取るようです。
初めて知ったんですが、東京都の副知事ってヤフー元社長の宮坂学さんだったんです。
新型コロナウイルス感染症対策サイト見た事あります?とっても見やすくて自治体のものとは思えない出来栄えなんですが、このサイトの開発を主導したのも副知事なんです。なんか東京都はやれそうな気がしました🙂
東京都だけできても意味がないのでぜひ全自治体が実現できるような施策を講じてほしいですね。
3.あとがき
いかがだったでしょうか。今回の記事では新しい生活様式のご紹介とさせていただきました。皆さんの周りはどうですか?今回のウィルスの影響で仕事・学校・ライフスタイルの変化はありますか?
次の記事では実際にはや太郎の周りと世界の状況についてまとめた「【【新しい生活様式】ライフスタイルの変化と世界情勢について」をお届けしたいと思います。
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それでは今日はこの辺で
最後までお読みいただきありがとうございました。
サラリーマンはや太郎
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