どうもこんにちははや太郎です。
今回の記事も引っ越しシーズン記事になります。
今回は家探しについてお話していきます。
前回の記事はコチラ↓
今回は家探しの時の条件について、管理会社目線での判断材料をお伝えします。
皆さんが家探しをする際の条件と合わせて検討材料として使ってくれればうれしいです😆
共用部は綺麗か
これとても大事です。絶対見てほしい。
見るべきポイントは沢山あります!
- エントランスや廊下、階段等が綺麗に清掃されているか。
- ゴミ捨て場は綺麗か。
- 植栽は整えられているか。
- 駐輪場は整理されているか。
- 掲示板の掲示物は定期的に更新されているか。
なぜ上記が見るべきポイントかわかりますか?
それは上記がしっかりできている物件というのは「管理が行き届いている物件」という事なんです。
そして管理が行き届いているという事はどういう事かというと
- 管理会社がしっかり動いてくれる
- 所有者は資産の運用資金をしっかり保有している
という事につながります。
共用部がきれいに整備されているという事は、管理会社が定期的に状況の確認をしているという事です。
そして管理会社が定期的に状況の確認を行い、
整備しているという事は所有者に対して定期的な点検・清掃を依頼されているという事になります。
依頼しているという事は費用が発生しているという事ですので所有者がマンションの維持管理にしっかりお金をかけている事がわかります。
最終的には何か設備にトラブルが起きたとき、すぐに動いてくれるのか。それとも時間がかかるのか。という所に直結します。
その為、周辺環境や室内だけではなく、マンション全体の状況を確認するのがいいでしょう🤗
共用部分スペースの利用状況を確認しよう
たとえば自分の部屋の廊下周りに物を置いていたりする場合です。
自転車やベビーカー。よくわからない荷物。観葉植物。傘等々。
皆さんご存じかと思いますが基本的に共用廊下に私物を置くはNGです。
消防法というものがありまして、
年に2回の消防用設備の点検が法律で義務付けられているのですが、
共用部分に私物が放置されていた場合は「撤去」するようにと指摘が入ります。
いざ火事や地震等が起きた際、避難経路になるところに私物があると困りますよね。
しかし私物の放置が禁止されているのにも関わらず、
私物が置いてある部屋があるのは下記2つの理由が考えられます。
- 管理会社がちゃんと注意していない
- 入居者が注意を聞かない
どうでしょう。ちょっと不安になりません?😉
特に2番は近隣住民とのトラブルに発展する可能性があるので注意が必要ですね。
私が見た事ある中で特に酷いところだと
タンスや古い冷蔵庫、まさかのタイヤ4つ積み上げてたりとか🤔
周りの環境
近くに大学があったりして単身向けのマンションだと学生さんが多かったりしますよね。
そういった周りの環境で住んでいる人の属性が変わりますし、
属性が変わると発生しやすいトラブルが変わります。
学生さんが多ければ友達を頻繁に読んで夜中騒ぐかもしれません。
繁華街近くだと生活の時間帯が違ったりで騒音トラブルに発展するかもしれません。
すでに住んでいる人の情報は個人情報に当たるので教えられませんがある程度は周りの環境等で予想がつくと思います☺
設備の古さ
エアコン、給湯器、換気扇、レンジフード、ガスコンロ、ウォシュレット。
色々な設備があります。
それぞれの設備がどれくらい前のものなのかしっかりと確認しましょう。
新築物件であれば大丈夫ですが、建てられてから10~15年以上の物件は要注意です。
大体の主要設備は10年~15年が交換の目安です。
入居してすぐ壊れる可能性もあります。
とはいっても、今現在つけられている設備を交換してほしい!と内見時に交渉しても
そう簡単には交換はしないでしょう😅
交換するつもりでいるなら、前の入居者が退去した時に交換しているはずなので。
ずーっと長い間空室だった場合は交渉の余地があるかもしれません。
せっかくの入居希望者を逃す位なら交換してしまおう!と思う可能性があります😏
まとめ
管理会社の人間目線での基準はいかがでしたでしょうか。
お部屋を決める時、間取りや通勤時間。
周辺施設等に目が行きがちですが、こういった観点も取り入れてみましょう🧐
次回も引っ越しに関する記事を更新予定です。
ではまた次の記事で!
(○´ω`)ノバ------ィ
サラリーマンはや太郎
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