前回に引き続き、今回は「ベクトル画像とそうじゃない画像の違いについて」をお話しするよ。
前回の記事はこちら
1.今回使う無料素材
「疫病退散!」ということで、以前作ったオリジナルキャラクタ、アマビエちゅわ~んを使って説明してくよ。
1.一目でわかる説明
それでは早速いきましょうか。
言葉でいうより見てもらった方が早いよね。とういことで、ベクトル画像とそうじゃない画像(ビットマップ画像)の違いをペタリ。
■ビットマップ画像
拡大するとギザギザしたりぼやけて見えます。
■ベクトル画像
※実際は下記画像はベクトルではないですが、イメージは全く同じです。
拡大してもくっきり綺麗な線のままです。
おわかりいただけたでしょうか…?
それではもう一度…←呪いのビデオ風
ってのはいらんね(笑)
2.ベクトル画像とビットマップ画像の違いについて
コンピュータで使われる画像には、さきほど説明した通り、「ビットマップ画像」と「ベクトル画像」の2種類があります。
二つの絵の違いを説明するとこうなります。
■ビットマップ画像
- ビットマップ画像…「ラスター画像」「ペイント系画像」などとも呼ばれるよ。
モザイク画のように、小さな色の点を並べて表示してます。わかりやすいのがドット絵かな。昔のマリオとか。あれはビットマップ画像だね。
■ベクター画像
- ベクトル画像…別名「ドロー系画像」と呼ばれ、コンピューター側で、図形の輪部線の情報を元に色を塗り分けていくものだよ。
イラストレーターというソフトは、主にこの「ベクトル画像」を扱ってるよ。イラストレーターではベクトル画像のほかにビットマップ画像も編集・加工できます。
しかし、ベクトルで作成したデータも、いざJPG保存するとそれは「ビットマップ画像」として保存されます。「え、それならベクトルで作業する意味ないんでは?」と思われるかもしれませんが、そういったわけではありません。
サルワカさんのページで詳しく解説してたので、もっと詳しく知りたい方は参考にしてください。ビットマップとは?ベクターとは?画像形式の意味と違いを図解
3.あとがき
とういことで、今回はサクッと「ベクトル画像」と「ビットマップ画像」の違いについてのご説明でした。
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