こんにちは、会社員しょこちゅんです。
それでは早速行ってみよー(^^)
1.むずむず足とは
よる寝るまえに、足がむずむずしてきて寝れなかったり、歩きまわらないと足が気持ち悪いかんじがすることです。
人により感じかたはそれでぞれですが、主に下記の症状を訴えるかたが多いそうです。
- うずく
- 熱い
- 冷たい
- 火照る
- 虫が這うような
- むずがゆい
- 歩き回らずにはいられない
- じっとしていられない
下記記事ではじつは25人に1人がこの症状で悩んでいると書いていました。
そんなにいるの?と思いましたが、私は自分以外に悩んでる人にまだあったことはありません。皆様のまわりにはいますか?
外部サイト
2.どのような症状か
- 下肢の不快な感覚にともなって脚を動かしたいという強い欲求があらわれる。
- しずかに横になったり座ったりしている状態で症状があらわれる、または強まる。
- 歩いたり下肢をのばすなどの運動によって症状が改善する。
- 日中より夕方・夜間に症状が強まる。
といったような症状があらわれます。
2-1.治療方法の現状
現在、日本では「むずむず脚症候群」に対する治療は薬の内服しか行われていません。
この内服治療は、脳からの信号として分泌されるドパミンという物質がうまく働かないことが原因と考えられており、ドパミンを作動しやすくする薬の内服を行います。近年、あしの静脈の逆流(静脈瘤または静脈不全といわれる状態)を治療すると「むずむず」の症状が改善するということがわかってきました。
「むずむず脚症候群」の患者さんの22%に静脈の逆流があり、血管内レーザー焼灼術で静脈を治療すると98%の患者さんの症状が改善し、80%の患者さんの治療効果が長期的に持続したという報告もあります。さらに、静脈不全がなくても表在静脈を抜去するだけで「むずむず」が改善したという報告もあります。
2-2.大切な人に症状を伝えるには
わたしも当時は旦那に「気のせいだ」「思い込みだ」と心ない言葉をいわれていました。しかし、症状を伝えるため、少しでも自分にちかい記事をさがし、旦那にみせました。
理解してもらうにはすこし時間がかかりましたが、理解をしめしてくれるようになってからは、わたしが眠れずつらそうにしている時は足をさすってくれました。
ストレスでピリピリしてるわたしに、深呼吸してストレッチをするよううながしてくれたりと、とても支えになってくれました。
3.私がムズムズ足になったきっかけ
3-1.ムズムズ足になったきっかけ
どういうことがきっかけで発症してしまったかは不明です。はじまりは、なんとなく足がムズムズしてくるようになったのがきっかけでした。
ひどい時はまったく寝れずに自分の足を思いきり何度も叩いたりつねったり、していました。大げさじゃなく、足をきり落としたい不快感とむずがゆさで叫ぶこともありました。
不快感レベルを表現すると…
ムカデを大量に足に這わせた感じとでも言っておきましょう。
その当時はなおす方法をネットで調べても情報がすくなく、自力で治すしかないと思い、色々と試しました。
3-2.治る病気なのか
いまでは夜も寝れますし、たまに少しムズムズするな、という時でも事前に対策をおこなうことで防ぐことができます。
治ったいま、二度とあの不快感で夜寝れない日々には戻りたくないと心からおもいます。次の項目では、私が実際に完治まで行った習慣をお伝えします。
4.私が行った4つの習慣
正直、どれが一番効果的だったのかはわかりません。
その当時は色々な方法を試して、とにかく解決策をさがしていました。
その中でも、今でも続けている習慣をお伝えします。
4-1.「鉄分をしっかりとる」その理由は?
■女性はPMSも関連してる場合もある
わたしは元々PMSもあり、生理前になるとひどく気分がふさぎ込んだり、主人にやつ当たりをしていました。悪いときだと、職場の人にもこらえようのないイライラがこみあげてくることもあり…
さすがに、旦那以外の人にも態度が悪くなるようになってからは、産婦人科にもかよい、ピルの処方やサプリメントも飲みました。しかし、サプリメントも値段が高く、ながく続けることができませんでした。
■(PMS)月経前症候群とは
PMSの症状は多種多様ですが、おおきくわけると次の3つに分けられます。
■身体症状
下腹痛、乳房が張る、腰痛、にきびができやすい、頭痛、疲れやすい、眠くなる、むくみ、おりものがふえるなど。
■精神症状
イライラ、怒りやすい、攻撃的になる、憂うつ、集中できないなど。
■社会的症状
いつもの通り仕事ができない、面倒くさくなる、月経がいやになる、他人と口論する、家に引きこもるなど。
■ 自分に足りない栄養素や原因を真剣に考え見つめなおす
色々と自分で考えたうえでまずは鉄分を補給するようになりました。
根拠は、女性は生理前などはどうしても鉄分がたりなくなります。生理になるともっと足りなくなり、貧血気味にもなります。
ひどいときには先ほど申し上げたようにイライラしたりと日常生活に支障をきたすようにもなり。。。
PMSやムズムズ足じゃなくても、特に女性の方は鉄分の補給は欠かさず行うことが大事だと身をもって経験しました。
■ムズムズ足とPMSの関係性
どうして、いまPMSと鉄分の話しをしたかというと、私はむずむず足症候群にも関係してると思っていました。これは誰かが発表したわけではなく、あくまでわたしの関連づけです。
とくに生理前はムズムズが一層強くなると感じていました。
PMSもありイライラする→追い打ちをかけるように足がむずむずする→制御できなくなる。→イライラする…
というように、不のスパイラルに入ってしまいます。
なので私は、一番初めの”イライラする原因”をまずは解決する必要があると思い、自分に何が足りないか調べた結果、私の場合はそれが鉄分の補給だったのです。
鉄分だけは今でも毎日欠かさず飲んでます。
値段が安いのと、薬局でも購入できることから、ネイチャーの鉄分サプリを飲んでます。鉄分のほかにもビタミンCやマルチビタミンなど、不足しがちなものはサプリで積極的に補給するようにしてます。
-1/18追記-
コメントがおおく、ちゃんとした根拠をさがしました。
「むずむず足 鉄分」で検索するとわたしと同じようなことをいってる記事をいくつか見つけましたので、記事をはっておきます。
外部サイト
脚に不快を感じて眠れない!むずむず脚症候群の原因と4つの特徴 | NHK健康チャンネル
外部サイト
あなたも、ひょっとしたら「むずむず脚症候群」かも...? | 健康・医療トピックス | オムロン ヘルスケア
外部サイト
健康プラザ”むずむず足症候群”PDFデータ
http://www.mta.or.jp/contents/06member/2009/0908plaza.pdf
4-2.「適度な運動」をする
日中にすこし運動できるかたは運動して足を動かしてあげましょう。
動かしてあげるのと動かさないのではまったく違ってきます。
わたしはデスクに長時間座っていることも多いため、当時勤務中につよいムズムズ感に襲われたときは、会社の周辺を20分ほど散歩しに行ってました。
4-3.寝る前は「ストレッチ」を行う
■ストレッチ方法
これが一番重要だと思います。
わたしの症状は、ヒザの裏側がムズムズしだすので、ストレッチを行い前屈運動で裏側を伸ばすようにしています。
習慣化しており、今では歯ブラシをしながら伸ばしたり。寝るまえにスマホでkindleを読みながらながらストレッチをしてます。
こうすることにより、「あ、今日ちょっと危ないかも。」と思う日でも、入念に伸ばすことで回避することができます。
4-4.「早寝早起きの習慣」&「食事での健康習慣」
■早寝早起き習慣
これが一番大事かもしれません。規則正しい生活をおこない、夜おそくまでゲームをしたり、動画をみて夜中までおきてることはカラダにはもよくありません。
仕事で疲れたなら、目を休め、カラダをしっかりケアしてあげることに時間をつかってください。
とくに私はパソコン仕事がメインなので、目の疲れをとるメグリズムをよく使ってました。みなさんも使ったことはありますか?
コスパはよくないですが、手軽に使い捨てできるのでそこが利点です。
■タバコは控える
タバコを吸ってるかたはできるなら禁煙しましょう。
当時わたしはタバコを吸っていましたが、健康面から禁煙しました。
禁煙すると…
いいことしかないです(笑)
治ったきっかけは禁煙だけだとおもわれるかもしれませんが、禁煙する前にムズムズ足は克服し、禁煙してさらに健康的にパワーアップしたという感じです(笑)
なので、直接原因があるかは不明ですが、禁煙がカラダにいいことに間違いありません。
■食事での健康習慣
食事は野菜もバランスよくとる事が大事だと思います。
『体の不調は1日ではならず』
毎日のちょっとした積み重ねが体のバランスを崩し、症状がでた時には取返しのつかない事になっていたり、私のように何年も苦しめられることにもつながります。
この辛さは、できれば他の人には味わってほしくありません😥
ー1/19追記ー
食生活に関しては、「魚」を食べるよう心掛けていました。特に、生理前は魚を摂取することで症状が落ちつくような気がします。
また、鉄分にかんしては、サプリだけではなく、レバーを食べ、サプリだけじゃなく、食事からも鉄分補給を心がけていました。
5.最後に
年を重ねるにつれ、若い頃にはなかった体の不調が出てくるお年頃でしょうか…
しかしそれらは若い頃の日々の積み重ねが招く事。反省…
カラダに不調があらわれても日頃の生活習慣をかえず、たえる毎日を送るのではなく、みずから打破する解決策をおいもとめることが何より大事だとおもいます。
ムズムズ足症候群の症状は、大勢に該当する病気ではないですが、もし悩んでるかたがいらっしゃいましたら、一人でも改善にむかってくれればいいなとおもい書きました。
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