こんにちは、会社員しょこちゅんです🤗
先日、NHKのニュース記事で見た「世界最大の花」とも呼ばれる「ショクダイオオコンニャク」が、つくば市の植物園で2年ぶりに花を咲かせたという記事を見ました。
高さ2メートル超 “世界最大の花” 2年ぶりに咲く | NHKニュース
「お花なのに死臭がする?」
「お花なのに便所の臭い?」
「お花なのに肉が腐った匂い?」
散散な言われようだ…
何事だ…(´・ω・`)
ということで、世界の臭い花は他にもないか調べた所いくつかあったので、それを今回は皆様にご紹介したいと思います。
珍味好きな方や臭いものがたまらなく好きな方には必見です。
それでは早速いってみよー。
強烈な臭いを放つ美しき花達
「ショクダイオオコンニャク」
世界最大の花と呼ばれ、インドネシアの亜熱帯雨林に生息しています。
2年に1度、しかも2日間のみしか咲かない世界最大の花として有名です。
出典:ファイル:Amorphophallus Wilhelma.jpg - Wikipedia
その強烈な腐臭から死体花と呼ばれ、見た目からはお化け蒟蒻と呼ばれているそうです。臭い理由としては、強烈な臭いを発することにより虫をおびきよせるためとなっています。
「ラフレシア・トゥアンムデ」世界最大の花
ラフレシアは盗難アジアとマレー半島に分布するラフレシア科の全寄生植物です。
花の直径は90cm程にも達し、世界最大の花として知られています。
花は開花から一週間で枯れてしまいます。
出典:https://www.cnn.co.jp/fringe/35147577.html
花粉を運んでもらうためにハエをおびき寄せるため、死肉に似た色彩や質感だけではなく、汲み取り便所の臭いのような腐臭を発しハエをおびきよせます。
見た目は怖くて体に有害そうに見えますが、騒手も無害ですので大丈夫です。
また、この花の面白い所は、茎・根・葉はありません。植物の根に寄生し発生する植物となります。
また、実際、世界最大の花と呼ばれているが、公認されている世界最大の花はショクダイオオコンニャクです。しかし、ひとつの独立した花として世界一なのはこのラフレシアといっても過言ではありません。
花言葉は『夢現-ゆめうつつ』
オオバナサイカク
見た目はサボテンに似ているが、南アフリカ原産の多肉食植物です。
蕾は鶏の卵より大きく、開花が近づくと赤みを帯び、実際の花はヒトデ形です。
出典:http://san-yu.org/flora/greenhouse/succulent/obana-saikaku.html
見た目は花に毛が沢山生えており、毛深い感じでです。
この花も臭いらしく、死臭(腐肉臭)がするらしいです。この臭いnつられ、ハエが卵を産みにやってきて、やがてハエの卵(ウ●虫)が生まれ、そのウ●虫が受粉のお手伝いをするそうです。
咲いた後の臭いの臭さから、別名「悪魔の花」と呼ばれているそうです。
ヒドノラ
双子要植物の科で、すべての全寄生植物から構成され2属にわけられます。
ヒドノラはアフリカ・アラビア・マダガスカルの乾燥遺体に55種が分布。
プロソパンケ属は中南米に2種が分布します。
出典:https://www.vario-media.net/impact/20180711_40280/
植物に寄生した根から蕾が生えて開花するようです。これも、同じように花は強い悪臭を放ちます。そして、何よりも見た目が怖いです…
何かのホラーに出てきそうな外見で、人食い植物のようにも見えますが、人は食べません。
悪臭のタイプは腐った肉のような悪臭を放つようで、前述の花達と同じように、この臭いのおかげで花粉を運んでくれる虫をおびきよせます。
この花がつける果実は嘘のように美味しいらしいです。
味はジャガイモのような味で火をあぶって食べるのがおすすめだとか。また、種ごと食べる事もできるらしく、食用の他に、ニキビ対策・日焼け対策もにも使われる万能な植物だそうです。
見た目が変わった植物
ちょっとね…見た目もグロテスクな感じのお花をいくつかご紹介したので、最後は変わった面白い花と、幻想的な植物を1つずつご紹介します。目の保養として記事をしめくくりたいと思います。
サイコトリア ペピギアナ
出典:https://www.flower-db.com/ja/flower:1549
サイコトリア ペピギアナはコロンビア等で、有南米の熱帯雨林に自生するアカネ科のポチョウジ属の低木となり、別名ホット・リップス(熱い唇)おも呼ばれます。
開花時期が近付くと真っ赤になるそうです。
「サンカヨウ(山荷葉)」幻想的な植物
メギ科サンカヨウ属の多年草です。
出典:https://www.vario-media.net/excitement/20170709_26300/
本州中部以北から北海道、大山、サハリンに分布し、やあ湿った場所に生えています。
実は食用になり甘く、雨や朝露に濡れると花弁が透明になり幻想的です。
「親愛の情」という花言葉は、親しみやすく安心感のある白い花の姿に由来しているとされています。
サガリバナ
サガリバナは夜の花で、開花時間は日が落ちた20時頃から始まり、夜中に満開となり、明け方の5時には散ってしまう花です。
出典:https://goodoutdoor.jp/tour/?p=2204
熱帯植物で、亜熱帯気候の地域に生息しており、沖縄でよく見られます。
野生のサガリバナを見るなら西表島が一番と言われており、まんぐろーぐもあり、サガリバナも見れるツアーは大人気となっております。
あとがき
はい、いかがだったでしょうか。
他にも変わった花もありましたが、今回はテーマを絞って「臭い花」をお届けしました。
皆さんも他にも変わった花を知ってたら是非教えて下さい(^^)
本来なら、美しくいい香りのする花のはずなのに…不思議ですね。
臭いをさせる目的は虫さんをよせつけ花粉を運んでもらう目的があるようですが、人間が嗅ぐとすごい表現ですが、虫さんにとってはスイーツのようないい香りがしているんでしょうか。
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