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【下北沢】「薬膳食堂ちゃぶ膳」で聞いたヴィーガンの方の考え方やリアルな声



こんにちは、会社員しょこちゅんです 🤗

先日、ヴィーガン食堂の記事をアップさせていただきましたが、その時に書けなかった店主とのお話を今回ご紹介していきます。

 

 

前回の記事をまだ読んでない方はこちらを見てね。

 

それでは早速いってみよー。 

 

 

 

※最後に動物を食べる行為に対して深刻な話をしています。一部残酷なURLリンクも貼ってますので、気分の害される方もいると思います。その際は読むのをやめて下さい。

 

1.おしゃべりな店主

 

しょこちゅん 通常

とにかく沢山、ヴィーガンの事について説明してくれました。

私や旦那のようにダイエット中で来店するお客さんは少ないらしいです。

私と旦那も今まで知らなかった知識や、ヴィーガンに対する深い知識を聞く事ができ、最初から最後まで新しい情報に飽きる事がありませんでした。

勿論、お店の店主さんご本人もヴィーガンです。

 

1-1.ポール・マッカートニーもヴィーガンだった

https://www.hachidory.com/files/topics/701_ext_01_0_L.jpg?v=1509872673

出典:ポール・マッカートニー一家が週に一日肉をやめようと呼びかける | 持続可能な未来を作るヴィーガン&エシカルサイト Hachidory

 

 

実はかの有名なビートルズのポールマッカートニーさんもヴィーガンだったって知ってましたか。

 

 そんな昔からヴィーガンなんてあったんだという気持ちになりましたが、店主によれば、「日本がおかしい」だけであり、海外ではヴィーガンやベジタリアンなどは当たり前に存在しており、特に、フォアグラを禁止している国は数多く存在する事実を教えてくれました。

 

 

ポールマッカートニーさんが伝えていることは

 

しょこちゅん 通常
「一週間に1日だけお肉を食べない日を作ろう」

 

はい、こんだけです(´・ω・`)

 

 

全世界の人間が、一週間のうち1日だけお肉を食べない日を作ることによって、大きなよい影響が出るとずっと伝えていたそうです。その心は今もヴィーガンの人々に受け継がれているようです。

 

土地、水、エネルギー、穀物を大量に消費し、持続不可能な状態にしているのは畜産業であり、漁業は生態系を破壊します。

今、立ち止まり、私達の最も身近な消費を考え直さなくてはなりません。
週に一日だけでいい、お肉、卵、牛乳などの動物性食品をやめることで、大きな良い影響が出ます。

ポールの必死の思いが伝わります。
未来のために、持続可能な社会のために、必要な決断です。

 出典:https://www.hachidory.com/earth/00/id=701

 

 

 

2.フォアグラができるまで

2-1.フォアグラの作り方・各国の規制

 

しょこちゅん 悲しみ
その方法はあまりに残酷で…ここにURLリンクだけ繋いでおきます。見たくない人は見ない方がいい。覚悟がある方だけ見て下さい。

 外部サイト  フォアグラの生産方法

 

 

私が知らないだけかもしれませんが、こんなに沢山の国が禁止している事実があります。

 

「動物の強制給餌」が禁止となった国/州/都市
・カリフォルニア州
カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーが2012年までにカリフォルニア州内で鳥に強制的に食事を与えて作られたフォアグラの生産と販売を禁止する法律を制定。
*その後、州法が施行されるも生産者団体など業界が反発。2015年1月1日、連邦裁判が違憲との判決を下したため係争。2017年9月15日、控訴裁判所の判決で、連邦裁判の判決は覆された。原告側は上告を試みたが、棄却され、カリフォルニア州のフォアグラ廃止は正式に決定した。
・オーストリア(9州のうち6州)
・チェコ共和国(1992年)
・デンマーク(1991年)
・フィンランド(1996年)
・ドイツ(1936年と1993年)
・イタリア(2004年)
・ルクセンブルク(1965年)
・ノルウェー(1974年)
・ポーランド(1999年)
・アルゼンチン
「強制給餌は虐待」だとして禁止されている。
・トルコ
・インド
2014年にフォアグラの輸入を禁止
・ブリュッセル首都圏(ベルギー)
2017年2月フォアグラ生産国ベルギーブリュッセル首都圏で、強制給餌が禁止。ブリュッセルではフォアグラ生産は行われていないが、この決定はフォアグラ生産を行うベルギー国内の他の都市に影響を与える可能性がある。(ブリュッセル首都圏はベルギー連邦構成主体である3つの地域のうちの一つ
・フランドル地域(ベルギー)
2018年7月、フランドル政府は2023年までにフォアグラの強制給餌を禁止すると決定。強制給餌を早く辞めれば止めるほど、財政補償が提供されるという。フランドルは同時に毛皮農場の廃止も決定した。(フランドル地域はベルギー連邦構成主体である3つの地域のうちの一つ)
・サンパウロ市
2015年6月、サンパウロ市議会は市内でのフォアグラの生産と販売を禁止する条例を制定した。
*条例はその45日後に発効することになっていたが、全国レストラン協会(ANR)が条例の無効化を求めて提訴し、同年7月14日に裁判所が条例の差し止めを命令した。さらに16年2月24日には裁判所の別の決定が下され、サンパウロ市内でのフォアグラの生産・販売が認められた。2017年3月、裁判所が憲法に違反しているとの判断を下し、これに対してサンパウロ市議会はこの判断を不服として控訴する意向を示している。
・ニューヨーク市
2019年10月30日、ニューヨーク市内の小売施設または食品サービス施設が、強制給餌をともなった製品(つまりフォアグラ)または強制給餌をともなった製品を含む食品を保管、維持、販売または販売することを禁止する条例が可決された。違反した場合は、500ドルから2,000ドルの罰金が課せられる。禁止になるのは条例が発行して3年後、つまり2022年から禁止になる。多くの場合「輸入」は禁止されていない。

出典:https://www.hopeforanimals.org/foiegras/221/

 

 

  

3.一週間のうち1日だけでも

【下北沢】ヴィーガン食堂「薬膳食堂ちゃぶ膳 Food Therapy Diner Chabuzen」に行ってきたよ。

その他にもたくさんのお話を聞くことができました。

正直、こうやってツラツラとヴィーガンよりの意見を書いてると、「洗脳されてしまったんじゃないか」とか「綺麗ごとをいってる」と思われる方もいるかもしれません。

 

でもねぇ、きっとこれが普通なんですよね。

私は、今回の体験で考え方の違いや文化の違いに触れた気がしましたし、初めての体験だったとも言えます。

 

しかし、矛盾してるかもしれませんが、話を聞いた後もやっぱり私はお肉が好きだし美味しいから食べます。

 

しょこちゅん 通常

でも、事実を知ってしまった以上何もしないのも嫌だなぁと考えました。

なので、ポールマッカートニーさんが唱えていた「一週間のうち1日だけでも」という所は実践していきたいと思っています。

 

3-1.生き物を食べる事

 

外では、生き物を食べる事はどういう事かを実際目の前で学ぶそうです。

そのうえで、自分の人生を選択する。それが当たり前だそうです。

 

命を奪う行為を僕はしたくない。誰もしたがらない。

自分ができない事を他人に押し付けるのもナンセンス。

それなら僕はベジタリアンの道を選ぼう、ヴィーガンの道を選ぼう。

 

 と、なるそうです。

外人らしい考え方ですが、自分をごまかさない・自分に嘘をつかないという点では尊敬できる姿勢ですよね。なかなかできる事じゃない。

 

 

 

4.その他ヴィーガンに関するパンフレットやサイト

お店で色々とパンフレットをもらってきたので、そのURLをいくつか貼っておきます。

【下北沢】ヴィーガン食堂「薬膳食堂ちゃぶ膳 Food Therapy Diner Chabuzen」に行ってきたよ。

もし、見てみる覚悟がある方はみて下さい。ちょっと怖いなって思う方は見なくてもいいと思います。正直、私のような一般ピーポーが見て気持ちがいいものではないですよってことだけ伝えておきます(´・ω・`)現実は非常に残酷です。

 

 外部サイト  フォアグラ

 外部サイト  認定NP O法人アニマルライツセンター - アニマルライツセンター

 外部サイト  ファーやアンゴラ、ウール、フェザー、レザー等の動物性素材を使わないアニマルフリーなヴィーガンファッション


 

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