こんにちは、会社員しょこちゅんです🤗
今回は癒しの音楽をご紹介したいと思います。
在宅勤務が続き、作業をしながら音楽を流す事が増えました。
最初はJポップやラジオを聞いていたのですが、毎回流れる流行りの曲を1日中聴くには耳に心地よくなく、気づけば、クラシックやオルゴールを流すようになりました。
さらに最近は無音も多いです。
そんな中で、皆さんとっくにご存知かと思いますが、辻井伸行さんをご紹介させて頂きたいと思います。この方のラ・カンパネラを聴いてからというもの、「こんなに素晴らしく胸に響く音色は初めて聞いた…」と感動するくらい、グッとくるものがありました。
まだ知らない方・作業BGMに迷った方は是非一度、目を閉じ耳を音に集中し、彼の演奏を聴いて下さい。聞き入りすぎて寝てもOKです。
1.辻井伸行とは
辻井伸行さんは日本のピアニストです。目が見えないのは生まれつきです。
1988年生まれで、彼の才能に気づいた母親が、彼にピアノのレッスンを受けさせた事がきっかけでした。大人になってからの彼の功績は素晴らしく、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初優勝。東京音楽大学付属高等学校を卒業しており、上野学園大学を卒業しております。
2.彼の実家はお金持ち?
はい、少なくとも一般家庭より裕福なご家庭で育ってます。東京都出身で、父親は産婦人科医。母親は元アナウンサーというお家柄。
3.彼の功績
7歳の頃にはすでに、全日本盲学校音楽コンクールでピアノ部第一位受賞しており、その後も数々の賞を受賞。彼の活躍は日本にとどまらず世界に名を広めています。世界の舞台でもその才能は発揮され、多くの観客をとりこにしてきました。
私が彼を初めて知ったのはYouTubeのオススメに出てきたからです。たまたま開いた彼の演奏を聴いて感動しました。そこまで音楽に詳しくない私でも、感動したから驚きです。彼を知るまでピアノは羽田健太郎さんだけが好きでした。
とにかく数えきれないほどの功績を残してる彼です。気になる方はウィキを見るだけで彼の活動の幅広さが分かります。
4.母親の育て方
少しでも彼の好きな事・得意な事を見つけてさせてあげたいという母親の気持ちから彼の音楽への才能を発見する事ができました。きっかけは1枚のCDから始まるささいな出来事だったそうです。障害を持ってるからといって諦めさせたくないという母親の気持ちや熱意、子供の将来を一番に考えたお母様は素晴らしいなと思いました。
そして、目が見えないからと言って過保護に育てるのではなく、彼に色々な事を経験させたそうです。また、有名な話ですが、彼に対して目で見たものを表現する時は、”色”をイメージしてあげられるように事細かく説明してあげたそうです。
5.私が心打たれた映像
実際に私が見て感動した映像がこちら。もし、初めてみるならこちらを是非見て欲しい。 ※実際の演奏は1:40あたりからです。
おすすめしたい動画が沢山ありすぎてどうしましょう…
こちらの動画は辻井さんがシドニー日本人学校に訪問し演奏した時の映像です。オーストラリアを代表する曲を弾いた時、子供たちから自然と合唱が始まりました。素晴らしい音楽に触れると国境なんて軽く飛び越えていってしまうのだと目の当たりにし、感動しました。また、この時の音も素敵でした。
その他にも…あ、ちょっとはりつけすぎかな。
じゃあ、次で最後です、本当に最後!
これは、友達が「感動して泣いちゃった」と言ってた2曲です。
ノクターン 第20番 嬰ハ短調 (遺作) ショパン / 辻井伸行
あくまで私の感想です。音楽には詳しくありませんが、彼の奏でる音を聴いてると、特に高音部分はまるで虫の鳴き声のような心地よさ、ピアノだけど、どこか自然を感じさせる音色に聞こえます。 また、目を閉じて聴いていると、音にストーリーを感じ、深く心に音色が入ってきます。
6.あとがき
はい、いかがだったでしょうか。今日はちょっと癒しの音楽をご紹介してみました。
上記YouTubeでも聴けますが、各ショップで彼のアルバムを購入することもできます。
もし、彼の音を聴いて好きになった方はチェックして下さい。下記サイトよりアルバム収録曲の試聴ができます。
CD アルバム
発売日: 2011年7月27日
(ベスト盤)
発売日: 2014年11月26日
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それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
次の更新は5/13(水)です、また絶対に見てね!
今日も皆様の無事を心より祈っています。
それではまたー!
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