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こんにちは、会社員しょこちゅんです🤗
先日、さじ (id:conasaji)さんからこんなご要望をいただきました。
- イラストの基本講座？みたいな記事も読みたいなあ～と希望を書いてみます。
というコメントを頂きました。ありがとうございます。
ちなみに
わたしは絵は下手くそですー。ぴえん
そこまで得意じゃないの。
1.下手くそなりの心得
今回のサムネは、手書きでかいたイラストをデータ化しフォトショップで着色。雑ですがお許しください。作業時間は手書き～着色まで２，３時間。
1-1.参考画像は必ず用意
自分の腕に自信があるかたは、なにも見ずにかきだしてもかまいませんが、プロでも参考画像や参考資料は調べるかたがほとんどです。とはいっても丸パクりでリリースするのは絶対NG。ひっかかります（＾＾；）
1-2.人物画を描く際のポイント
今回は、分かりやすく「模写」でご説明します。絵が苦手なかたはとにかく「模写」。真似することが上達への近道ですよ。
- まずはポイントを押さえず描いた絵がこちら
- ポイントを押さえて書いた絵がこちら
わかりやすく二つの絵を並べるとこうなります。
- 簡単に書く際のポイントを押さえたまとめがこちら
- 目…目から描く。目の間の感覚は一つ分ほどあける。
- 鼻先…目元から鼻先に向け三角形を作るイメージで鼻先の位置を決める
- 鼻先から顎にかけて…鼻下から唇、唇から顎の長さまで意識
- 頬の高さ…すこしふくらみをくわえるとそれっぽくなる。
あとは、見えない部分の全体像もイメージし「つながりを意識」して書けば、大きくずれることはないかと思います。
2.番外編『自分で描いたイラストを貼りたい』
お次は、コピ (id:copinoheya)さんの何気ない一言。
- ブログに自分で描いたイラストを貼りたいっス。
これに関しては、以前紹介したイラストACの説明の中で、無料でアドビスキャンをインストールすれば、手書きイラストを写メしてうつすだけ。新たにスキャンの機器を購入する必要もなくお手軽です。
こっちにもっかい貼っておきます。気が向いたらのぞいてみてください。
App Storeはこちら
出典：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adobe.scan.android&hl=ja
出典：「Adobe Scan: OCR 付 PDF スキャンカメラ」をApp Storeで
3.あとがき
ということで、私なりの描く際のポイントを紹介しました。最初はシンプルで簡単なイラストからはじめて、徐々にレベルをあげていってね。描くポイントを押さえることができれば、テイストの違う絵も描けるようになってきます。
次の記事では、今回模写したイラストを使って「読み込んだ画像の整え方」の説明をし、その次の記事で「着色のポイント」をお伝えします。
- 補足
模写の腕を鍛えるため欠かせないのがクロッキー。
自宅で、１分や３分の間にクロッキー帳にひたすら人物や物の輪郭をとらえる練習をすると「形を捉える力」が鍛えられます。
大体みんな使ってるのがこちらのクロッキー帳。わたしもデッサンの授業ではとことんやりました。興味がある方は、購入し練習してください。
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