こんにちは。はや太郎です。
ちゃんと本業の記事を書かないとね😄今日は火災保険について話をしてみよう。
保険といってもFPの資格持ってるわけじゃないし、おススメの火災保険はこれだ!みたいな話しません。むしろできません😎
この記事では火災保険の重要性や使い方について等、初歩的な内容をお伝えしていきます。
1.そもそも火災保険ってなんだ
火災保険には【建物に対しての保険】と【室内の家財等に対する保険】の2種類があります。
そのうち建物に対しての保険は建物の所有者が加入しています。
なので家を借りる皆さんが加入するのは火災保険【室内の家財等に対する保険】です。
家財保険というだけあって室内にある家財に対する保険ですが、一般的には実はもう一つ「借家人賠償責任保険」とうものもセットになっているのがポイントです。
加入する保険によって保険対象の範囲も変わりますがざっくりというと
火事や漏水で家財に被害が出たと時だけではなく、借主さんが原因で部屋に損害を与えてしまったときに何かと助けてくれる保険もセットになっているとイメージするといいでしょう😃
2.どういう時につかうの?
ここがとても重要です。
しかし意外と知らない方が多いと思います😅
はや太郎は仕事で借主さんと話す機会が多いのですが数年家を借りていて火災保険を利用した事がないという方、意外と多いのです🤔
「火災保険を利用する事がない」のであれば全然いい事なんですが、恐らくそうではなく「保険を利用できる事を知らない」人が多い😥
せっかく2年で数万円とかのお金を払っているんだから利用出来るときは利用するべきなのですが・・・
「エッ(;゚Д゚)それ保険おりるん?!」となる方が多い!!
という事でどのタイミングで保険利用すればいいのかわからない方の為にも、いくつかはや太郎が仕事で関わった範囲で火災保険を適用した例をご紹介します😊
※保険適用できるかはご加入されている火災保険によりますので例に記載されている内容全てが保険適用となるとは限りません。
時間があるとき今一度契約書を見てみる事をおススメします🤗
2.1.ガラス(鏡)が割れた・ヒビが入った
誤って何かをぶつけてしまったりして窓ガラスや鏡にヒビが入ったり割れてたり。
窓ガラスはサイズや種類によって値段はピンキリです。
数万~数十万は修繕費がかかるでしょう😅
ちなみに網入りガラスに多い「ガラスの熱割れ」の場合も保険適用となります。
2.2.漏水被害
漏水は意外と身近に起きます😥
蛇口を閉め忘れた。雨水が吹き込んでくる。給水管や排水管が破裂した。等々・・・原因も様々です。
また水害は被害が広がりやすいのも特徴の一つです😣
特にマンションで下の階への浸水はシャレになりません。。。
不注意で蛇口を閉め忘れた事で下の階天井へ浸水。
テレビやパソコンなどの家電やベットや布団、衣類に水がかかったら・・・😅
当然賠償責任を問われますよね。
上記例のような家具家電だけではなく建物自体に被害が出る事だってあります。
間取りや被害状況にもよりますが、過去に一般的なファミリー向けのマンションで豪雨による浸水があったのですが、数部屋被害が出たのですが一部屋当たり数百万の内装復旧工事費用が掛かった事もありました😅
2.3.入居者過失の原状回復工事費用
ここが恐らく意外と皆さん知らないところ。適用要件は加入している保険によって異なりますが実は結構保険適応できます😎
壁や襖(ふすま)に穴開けちゃったとか、建具壊したり、設備(エアコンとか)を壊してしまったり。
物件退去時に思いがけない工事費用を請求された(されそうな)場合、一度加入している保険会社へ連絡をし、負担範囲の中で保険を適用できるかどうかの確認をすると良いでしょう😏
3.火災保険入ってない人っているの?
まさかそんな人いないでしょと思われるかもしれませんが結構いますw
入居時は入ってたけど2年後の更新のタイミングで「2年間結局使わなかったしお金もったいないから火災保険の更新はしないでおこう」とかと思っていたそこのあなた。
今すぐ入ろう。
何もないのが一番いいんです。でも何が起きるかわかりません。
自動車保険や自分の健康保険、ゴルフ保険等に加入するのは万が一の時に備える為に加入するものですよね🙂
住宅用の火災保険も全く同じです😉
4.想像してみてください
水道の蛇口を閉め忘れて出かけてしまった。運悪く排水口が詰まっていたとしましょう。
水はあふれて床が水浸しになります。
どんどん水は広がり床下へ。
床下に水がどんどん溜まり、とうとう下の階の天井から水漏れが。
天井裏は水浸し。
どんどん水漏れの箇所が増えていき、下の階の家電(テレビやパソコン)に水がかかっています。
ベッドやソファーなどの家具も水浸し。クローゼット内の洋服・鞄等も全部です。
当然水漏れが起きた天井のクロス・石膏ボードも水を含んでしまっている。
更に水漏れは収まる事なく、下の階の床まで水浸し。
その水が床下へまた溜まっていきさらに下の階へ・・・
ゾッとしません?😯小さな不注意から考えられないほどの被害が起きるんです。
そうなった時に自分の力だけで損害賠償できますか?
私は無理ですw
5.最後に
いかがでしたでしょうか。
この記事をみて今まで無関心だった家の火災保険について「ちょっとしらべてみようかな?」と思ってくれただけでこの記事の目的は達成です😂
まずは知ることです。
恐らくお部屋の契約をする時に入る保険は管理会社等が指定した会社となる事が多いですが最近は少額短期保険(2年とかの縛りがない保険)も増えてますし、昔と比べて口コミとかを見る事もできますからね。
自分が気に入った保険に入りたい場合は最初の契約時に相談してみましょう。
何度もしつこくて申し訳ないですが未加入で済ませようとすることだけはリスクしかないのでオススメしません😅
今一度ご加入の保険を確認しましょう。
\合わせて読みたい/
関連記事 引っ越し!退去時の注意点とは?
関連記事 原状回復費の借主負担を減らす住み方
それでは今回の記事はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サラリーマンはや太郎
↓↓ここだおぉ(´・ω・`)↓↓
\#ブログもTwitterも相互フォローします!/