【プロトン冷凍技術とは】7月の旬アワビがおせちで食べれる！？

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皆さまお元気ですか、会社員しょこちゅんです🤗

本日は週末にテレビで紹介されていたプロトン冷凍についてお伝え致します。

同じ番組見てた方いらっしゃいますか？

前からある技術ではありますが、私は初めて知りました。

もしまだ見たことない方がいましたら是非チェックしてみて下さい(^^)♪

01.プロトン冷凍とは
02.うまみ成分を逃さずに冷凍が可能
03.プロトン冷凍の開発に取り組んだきっかけ
04.プロトン冷凍をお手頃価格フレンチで提供しているレストラン
05.数々のメディアが取り上げて特集
06.あとがき
07.おまけ

01.プロトン冷凍とは

出典：プロトングループホームページ

「電磁波と磁束の働きを利用」
一般的に、家庭などで冷凍した食材は解凍時に味が落ちるという声をよく聞く。プロトンダイニングの丸橋佑太営業課長によると、凍結時に食品内の水分が大きな氷の結晶になって食材の内部組織を傷つけ、解凍時に水分とともに食品のおいしさも逃がしてしまうからだという。だが、「プロトン凍結は電磁波と磁束の働きを利用して一度にたくさんの氷の核を作る。そのため氷の結晶が大きく成長せず、解凍後にも作りたての状態を再現できる」（丸橋営業課長）

なんと伊勢丹新宿店の本館地下1階「シェフズセレクション」では2017年末から25商品ほどを取り扱っているらしいです。
さすが伊勢丹です。

style.nikkei.com

02.うまみ成分を逃さずに冷凍が可能

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テレビで紹介されていた内容は、強力な電磁波が出ている冷凍機を使用しており、通常の冷凍と違い、瞬時にプロトン冷凍することにより、細胞を壊さずうまみ成分を逃がさないことが可能。業務用大型だと冷凍機器で5000万円するそうです。

タイトルにもあるように、「冷凍おせち」の場合だと、旬の食材を美味しいままに冷凍できるそうです。

アワビなどは本来なら夏が旬だが、冷凍技術によりお正月まで保つことが可能になり、早いものでは7月から旬の食材の冷凍していってるそうです。

旬のものをその時々に冷凍することで、いつでも新鮮に美味しく食べることが可能になり、特に生魚は従来の冷凍だと冷凍段階で水気を失い美味しさを失う原因になってたそうですがプロトン冷凍で瞬時冷凍することにより、鮮度をたもったまま冷凍することが可能になったようです(^^)

03.プロトン冷凍の開発に取り組んだきっかけ

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出典：プロトングループホームページ

豊かな暮らしの中にも、
目を凝らすと小さな綻びや歪みがたくさんある。
例えばおいしいものを食べるために、
その裏では食べ時を失ったものたちが捨てられていく。
なんとかできないか。もっと豊かな暮らしに。もっと良い社会に。

私たちプロトングループは、
素材そのものの良さを維持できる独自の凍結・解凍技術を開発。
自社工場やレストランで使うことで、
製品のさらなる改善や、お客様への使い方提案にも活かしています。
さらには、プロトングループ独自のネットワークで、
産地・加工地・消費地をつないで、より良い社会の可能性を切り拓く。

すべては、食の未来を切り拓くお客様を、凍結と情熱で支えるために。
オモイをカタチにするものづくりへの誇りにかけて、
私たちは、いつまでも新鮮な心で歩み続ける。