こんにちは、会社員しょこちゅんです🤗
今回は、はてなブログさんからの今週のお題に挑戦してみたいと思います。
お題は「激レア体験」、それでは早速いってみよー。
1.私の激レア体験
出典:ジョージ・ルーカスの偉業や経歴を徹底解説 !『スター・ウォーズ』誕生秘話や日本の巨匠との関係も | ガールズアワー -Girls Hour-
1-1.3DCGアニメーターとして
仕事でのお話になりますが、私が一番得意のジャンルは3DCGや動画編集です。
元々は3DCGデザイナーとして大手制作会社に勤務していました。
そこの会社はワンフロアにデザイナーがざっと300名ほど在籍しており、国籍もバラバラ。日本人と外国人の半々くらいの割合で、各プロジェクトにわかれ、海外案件業務をこなしていました。
勿論、プロデューサーは外人。私が所属するプロジェクトは特に日本人が少なく、アメリカ人・フランス人・イタリア人・インド人などなど……共通言語はほぼ英語。
50名ほどいたプロジェクトの中で日本人は私を含むたったの5名でした。
正直、映像技術だけをひたすら学んできた私にとって英語は苦手であり、コミュニケーションを取るのが非常に難しい環境で仕事をしていました。
そして、会社の中でも難易度の高いプロジェクト配属だった為、「言葉の壁」・「技術の壁」の板挟み状態となっており、新卒で入社した私にとって毎日が辛く苦しい日々を送っていました。
1-2.プロジェクト内容
私が携わっていたプロジェクトは、世界的に有名なカートゥーンネットワークという番組で放送される海外アニメです。プロジェクト人数としては30名~50名ほど携わっていました。そこで昔から根強いファンをもつアニメシリーズのアニメーターとして業務に携わっていました。(タイトルは伏せますが、エンドロールに私の名前も載っています・・・)
いくつかのエピソード制作に携わらせて頂きましたが、いつも1つのシーズンが終わると、モデラ―を始め、私達アニメーターやコンポジター、ライティングなど各分業で作業を行うデザイナー全員で制作物を鑑賞したり、他の国で制作を任された成果物を見ては全体の指揮を高めていたのを覚えています。
1-3.最高の激レア体験
そんな時、あるエピソードに対してジョージルーカスから、アニメーター全員にお褒めの言葉をいただきました。
「君たの仕事は非常に素晴らしい。good job」
映像に携わる仕事をしていて、世界的に有名な方からの何気ない言葉は、私達アニメーター全員の心に響きました。「この仕事につけて本当によかった」と、その場にいた全員が”この仕事に携われてよかった”と感動する一言であり、国は違えど夢を追いかけ頑張ってきた者同士だから尚更響くものがありました(^^)
この短い一言は、映像を離れて5年たつ今も私の心に残ってます。
社会人になって仕事をしてきた中で私が誇れる事はこれだけだと言っても過言ではありません。
言葉を形として残す事はできませんが、深く深く胸に刻まれた一言であり、それが私の激レア体験でした。
2.あとがき
今は一般企業に勤める私ですが、デザイナーとしての勤務癖が抜けず、今でも一般社会との認識のずれで困る事が多々あります。特に、外人が周りに多い環境だったので、”成果を上げてれば何してもいい”という環境で新卒時代を過ごしたので、今でも”自分のやる事は終わったのに、どうして遊んじゃいけないの!!Why Japanese Peepo!?”というクソ生意気な意識がまだ残ってます(笑)
そんな意識もこの何年間でマシになってきましたが、新卒で務めた会社って、社会人として初めての教育の場となります。そこで身についた意識・知識を正す事はとても難しい。。。異業種への転職あるあるかな。
今でもたまに、「あれは一般企業なら絶対ありえないなぁ(笑)」と思うエピソードがいくつかあるので、それはまた別の機会にでも。
みなさんも激レア体験ありますか?
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
次の更新は4/29(水)です、また次の記事も絶対に見てね!
今日も皆様の無事を心より祈っています。
それではまたー!
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